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第10回研究大会のお礼
高木まさき

  「ことばと学びをひらく会」会長    髙木まさき(横浜国立大学)


 「ことばと学びをひらく会」第10回研究大会(文部科学省・言語教育振興財団後援)を,本年10月22日(土)に例年と同じく東京都港区の慶應義塾大学三田キャンパスをお借りして開催いたしました。
 今年は,第10回記念大会でもあり,全国から多くの先生方,そして教師を目指す学生の皆さんなど,例年を大幅に上回る600名近い方々にお集まりいただきました。たいへん充実した時間を過ごすことができましたこと,心より御礼申し上げます。


研究大会の様子


 今回は,大会テーマを「子どもとともに学びを楽しむ” “深める」とし,次期学習指導要領の動向を踏まえながら,これからの国語科授業づくりの方向性について参加者の皆さんとともに検討しました。特に,午前中のシンポジウムでは,授業改善の視点とされる「アクティブ・ラーニング」という考え方と,授業における予測不能なハプニングを生かす観点から,子どもの学びとその評価の在り方について豊かな議論が展開されたことは大きな収穫となりました。さらに,アナウンサーの山根基世さんの「今,求められる言葉の力とは」と題したご講演,谷川俊太郎さん・工藤直子さんによる子どもと言葉をめぐる豪華な記念対談も大いに盛り上がり,私たち教師にとってたいへん大きな示唆をいただきました。
 各種のワークショップ・講座はいずれも満員となりましたので,運営上行き届かない面もあったことと存じますが,大会アンケートでは,今年も多くの皆様方から充実した時間を過ごせたとのメッセージをいただきました。ありがとうございました。本大会での学びが,ご参加の先生方や学生の皆さんの未来に少しでも貢献できれば幸いです。

 本会は,「ことば」と「学び」を他者と未来に向かって「ひらく」ことのできる学び手を育てるために,参加者が互いに学び合える場であることを目指しています。これからも,皆様とともに,明日の教育について考えを深めていけることを願っております。

※第10回大会の報告は,後日アップいたします。